皆さんこんにちは、ユキです。
小さい子どもの友達と言ってもいい「おかあさんといっしょ」。2016年から始まり、6年間続いた「ガラピコぷ~」が2022年3月30日で終了となります。
寂しくもありますが、4月4日から始まる新しい番組への期待感も高まります。
ちなみに、皆さんはどのシリーズで育ちましたか?
「ドレミファ・どーなっつ!」や「ぐ~チョコランタン」、「モノランモノラン」世代の方もいるでしょうか。
私は「にこにこぷん」世代です(#^^#)
保育園から帰ってくると、じゃじゃまる、ピッコロ、ポロリの3人組と一緒に、テレビを通して歌ったり踊ったり興奮していました。よく自分の親と一緒に見ていた思い出があります。
今回はおかあさんといっしょの新番組「ファンターネ」と新番組の放送時間が18時スタートとなることについてお話しようと思います。
それでは・・・ε≡≡ヘ( ´Д`)ノレッツゴー!
4月から始まる新番組の名前は?
新番組の名前は「ファンターネ!」何となくかっこいい響きですね!
青く澄んだ海、さんさんと注ぐ太陽、肥沃な大地に恵まれた港のあるファンターネ島を舞台に、動物や植物、妖怪など多種多様な生き物が生活する島。
「可能性と多様性」というテーマでお話が展開されていくようです。
テーマは「可能性と多用性」
表現が難しそうなテーマですね・・・。確かに子どもは可能性に満ちていますが、多様性って?
日本でもジェンダーについての考え方が浸透してきているので、その辺を考慮した結果でしょうか?
ファンターネの原作
ファンターネの原案・作を担当するのは「劇団 ゴジゲン」の松居大吾(まついだいご)さんと目次立樹(めつぎりっき)さん。
2008年に「劇団 ゴジゲン」を旗揚げし、映画やドラマ、舞台とマルチな活躍を見せているお二人です。
「子どもたちは、何にでもなれる。何だってできる可能性が詰まった種」をコンセプトに考え方や物の捉え方を表現していくと話されていました。
個性豊かで魅力的な3人のキャラクターと共にお二人がどんなストーリーを紡いでいくのか楽しみですね。(#^^#)
キャラクターデザイン
キャラクターの原画を務めるのは、フリーランス原型師の大畠雅人さん。
オリジナルのフィギュア・商業原型・キャラクターデザインなどを手掛けています。
新しい3人のキャラクター。そのモチーフは?
3歳のカッパの女の子「みもも」
担当する声優さんは「平田真菜(ひらたまな)」さん
カッパがモチーフなだけに頭のお皿と、背中の甲羅がチャームポイントのかわいい女の子です。
好きなものは、ドーナツと桃!
3人キャラクターの中では一番年下ですが、天真爛漫で好奇心旺盛な性格もあり失敗を気にせず「何にでも挑戦していく」姿をみせてくれそうです。
3歳と10か月、性別がなくひょうたんの子供の「やころ」
担当声優さんは「折笠富美子(おりがさふみこ)」さん
8人兄弟の末っ子で兄弟で薬屋を営んでいるまじめな子。物を調べるのが大好きで、いつでも図鑑を持ち歩いているそうです。
正義感にあふれて、するどいツッコみを言うなど3人のまとめ役となりそう?
担当声優さんは「入江玲於奈(いりえれおな)」さん
5歳のライオンの男の子「ルチータ」
ファンターネ島とは別の島から移住してきたお調子者。
褒められたり、頼りにされると張り切ってしまう男の子です。
将来の夢はバレエダンサーと固定概念に捕らわれない姿が、楽しみですね。
放送時間の変更に注意!
今までは16時20分から放送されていた「おかあさんといっしょ」
保育園・幼稚園から帰ってきて夕飯ができるまで見ていたお子さんも多いのではないでしょうか?
しかし、2022年4月4日から放送される「ファンターネ!」から18時へ放送時間が変更されました。
昔に比べて、共働き世代が増え、帰宅も時間も遅くなったため改訂されたようです。
時間の改定については、各家庭の事情もあるため賛否両論ありそうですね。
まとめ
今回は4月から新番組がスタートする「おかあさんといっしょ」、その放送時間の変更についてお伝えしましたがいかがだったでしょうか?
「おかあさんといっしょ」は、1959年に放送が開始され、世代を超えて子どもと一緒に成長してきた日本の教育番組です。
色々なテーマを題材に約63年放送していますが、私の小さい世代と比べると、時代の流れをとり入れた内容に変化しているようにも感じます。
今回注目したいのはやはり「多様性」というワードではないでしょうか。性別、人種を問わず。考え方や、物事の捉え方も多種多様。まさに、今の時代を象徴するような言葉ですよね。
私達の子ども世代は、今後世界をステージに活躍していく可能性を持っていると思うとわくわくしますね(#^^#)
健やかに、元気よく、他人を認め大切にできる。そんな願いを込めて子どもたちと「ファンターネ」を楽しみにしていきたいですね。
それではここまで読んでくださりありがとうございました。また次回お会いしましょう!
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